人事制度

賃金制度

「ウチは人事制度なんてそんなたいそうなものは必要ない」
そうお考えかもしれませんが、実はどの企業も何かしらの基準に基づいて賃金を決定しています。
評価制度はなくとも何かの基準をもとに賃金を決めていますよね。
その基準は何でしょうか。
見える化して社員と共有しませんか。
賃金は、会社から社員へのもっともわかりやすいメッセージです。伝わるカタチにしましょう。
賃金については、様々なお悩みを耳にします。
評価制度の悩み
・・なんとなくその人その人で賃金を決めている

・・気が付いたら全員に調整給を支給していた

・・手当だらけになっている

・・どういう目的で支払っているのかよくわからない手当がある

・・中途採用ばかりだったがここ数年新卒も採用できるようになってきた

・・しかし初任給をあてはめるとどうにもバランスが悪い

・・このままの賃金体系でいいのだろうか

・・賃金の差をきかれても説明できない

賃金がすべてと言うつもりはありません。

しかし、賃金はもっともわかりやすい会社から社員へのメッセージです。

社員と一緒によい会社を目指すとしたら一度診断をしてみませんか。

診断により課題と経営者の社員のあるべき姿への想いを明確化します。

現状分析

(賃金プロットと傾向/世間相場比較)

図にすると分布状況が一目で確認できます。自社の傾向を確認しながら課題を把握します。


諸手当整理

支給目的、世間相場、トレンドを押さえつつ整理します。
支給要件や運用があいまいなものについては同時に明確化します。


診断後の分析

中途採用が多い中小企業においてはきれいな賃金分布はまずありません。

大切なのは、

 

賃金分布

なぜこの分布なのか。

どんな分布が理想なのか。

今後どんな分布を目指すのか。

どうしてその分布となってほしいのか。

現状のヒアリングと結果報告の面談で、これらを一緒に言語化していきます。
課題についても賃金水準の問題なのか、賃金体系の問題なのかが分かります。

そして、単純な支給誤りが見つかることもあります。

 

規定通りに賃金が支払われていることは社員との信頼関係を築く上での基本事項です。


賃金制度現状把握モニター

賃金制度現状把握モニター価格は各月1社様限定、従業員数80名までの企業とさせていただき、77,000円です。
分析に必要な社員の個別情報(生年月日・入社年月日・基本給・手当等)はExcelでのご提供をお願いしております。現状のヒアリング1回と結果報告1回の面談を含みます。